2009年04月01日

P2P地震情報と同じリアルタイムP2P? "P2Pおやじ情報"

 P2P地震情報と同じ"リアルタイムP2P"を用いていると思われる「P2Pおやじ情報」が紹介されていました。

窓の社 - 【REVIEW】P2P技術を活用してさまざまな“おやじ”を探知、接近を予報「P2Pおやじ情報」
 みんなの力を合わせれば“カミナリオヤジ”の来襲もかなりの精度で予知可能

 2台のコンピュータで起動してみましたが,片方で「おやじ発見!」ボタンを押すと,約0.5秒でもう片方に「おやじ」が表示されました。詳しい情報が掲載されていないので何とも言えませんが,遅延はかなり小さいようです。参加者が増えれば精度も上がるようなので,みなさんもどうぞ。

P2P地震情報 Beta4(β) + P2P地震情報システム テストプログラム 公開しました

 P2P地震情報の新しいバージョン Beta4 のテスト版となる「P2P地震情報 Beta4(β)」と,これに連動したテストプログラムを統合した,「P2P地震情報 Beta4(β) + P2P地震情報システム テストプログラム」を公開しました。

 全く面白みがないので,期待してガッカリされないように… ちなみに,30日頃からサービス状況ページ("サービス:提供中"のリンクを押したところ)等の左下にちっちゃく表示されていますが,お気づきになりましたでしょうか。

2009年03月20日

窓の杜で"Twitterへの配信"が紹介されました

窓の杜 - 【NEWS】「P2P地震情報」の作者が地震・津波情報をTwitterで配信開始
ユーザーによる地震感知情報や緊急地震速報も配信される

( Д )  ゚  ゚

 まさかこんなネタまで。ありがとうございます。 …あ,miniSDカード,デジカメで使ってます(?)。

 実のところ,チーム内で「Twitterで需要ありそう」と言われて,開発の合間にさくっと作っただけで… Twitter,人気なんですね。


 開発近況。と言っても,おおよそ設計からコードを書いていくだけなので,お見せ出来るものはほとんどありません。非常に退屈です。

 クラス図を印刷して,ペンで書き足し。Beta 1の頃は2週間ちょっとで作ったものですが,署名だの何だのとシステムが大きくなった上に,ご意見を頂く機会も多くなってきたので,なかなか出すのも大変です。いや,出せないものを出すって言うのが悪いんですけどね。申し訳ない。学習します。

2009年03月18日

Twitterへの配信、はじめました

Twitter / p2pquake
20090318_twitter.png

 TwitterでもP2P地震情報。地震情報,津波予報はもちろん,地震感知情報,緊急地震速報 配信試験(オープンβ)も配信します。よろしければどうぞー。

 わたしのはじめてのTwitterは,P2P地震情報の自動配信になりました(?)。P2P地震情報(改変済み)からPerlスクリプトを呼び出して,PerlスクリプトがNet::Twitterを叩くだけという,たいへんな手抜きです。

2009年03月11日

Beta4開発記[2] Googleブログ検索にて

P2P地震情報 - Googleブログ検索

 ページ,記事,スレッド,レス,書き込み,コメント,メール,その他色々,1つ1つ読んでます。開発がんばります。

2009年02月28日

ColdFire基板による震度計算

090228_CFSense.png

 ColdFire基板を使った震度計算,はじめました。温度によるノイズの変化を調べるためのデータ収集なんですが,せっかくなので。

2009年02月27日

Beta4開発記[1] Visual Studio 2005にて

 罪滅ぼし(?)に,開発の様子を載せておきます。原寸大で見ると設計の酷さが明らかになってしまうので,縮小画像で勘弁してください。新しいことだらけで大変です。

以下,どうでもいいこと

 OOPが初めてだったり,ウィンドウのデザインが酷かったり,P2Pとして怪しかったりするので,いろいろと読み漁っています。

  • 日向俊二 『Visual Basic 6.0ユーザーのためのVisual C# 2005プログラミングガイド』 (アスキー)
  • 牛尾剛, 長瀬嘉秀 『オブジェクト脳のつくり方』 (翔泳社)
  • ドナルド・A.ノーマン, 野島久雄 『誰のためのデザイン?』 (新曜社)
  • ジェフ・ラスキン, 村上雅章 『ヒューメイン・インターフェース』 (ピアソン・エデュケーション)
  • 増田直紀, 今野紀雄 『「複雑ネットワーク」とは何か』 (講談社)
  • 金子勇 『Winnyの技術』 (アスキー)

 これまでは,ソフトウェア「P2P地震情報」の充実に力を入れていましたが,これからはちょっと変わっていきます。

  • サービスの充実
    • ソフトウェア,EEW配信試験,on the web,API などなど…
  • サービスの一般化
    • シンプル版(仮)の提供
    • 情報の選別,提供方法の見直し などなど…
  • 新しいサービス
    • ColdFire基板(PC不要 簡易地震計+簡易情報通知)
    • さまざまなプラットフォームへの対応
    • P2P地震情報 プロトコル仕様の公開?
  • リアルタイムP2Pネットワークとして
    • ピュアP2Pになる? ならない?
    • ネットワーク効率,通信効率,安定性…
    • P2P地震情報以外の何か
    • 汎用化
  • ほか

 開発のきっかけとなった「地震」への意識はもちろんですが,様々に広がる可能性にも目を向けていくつもりです。

2009年02月19日

PRCP情報共有プラグインに関するアンケートを実施します

 PRCP情報共有プラグイン,とくに評価システムに関するアンケートを実施します。

 途中経過,集計結果とも公表いたします。お手数ですが,ご協力をお願いいたします。

2009年01月04日

システム テストプログラム 第3回 "P2Pネットワーク コミュニケーションテスト" 結果

P2P地震情報システム テストプログラム

 1月4日(日),P2P地震情報システム テストプログラム 第3回 "P2Pネットワーク コミュニケーションテスト"(別名:サバイバルテスト)を実施しました。ご参加いただきありがとうございました。

 サーバに障害が発生したことを想定し,新規接続が全く出来ない状態でのネットワークの構築状況やデータの伝播率を調べました。

結果

  • 障害が発生した後,ネットワークから切断(プログラムを終了)したピアが4分の1を超えると,データの届かないピアが発生しました。
    • データの届かないピアは,接続数が0になっていました。
  • その後,ネットワークから切断したピアが約半分に達する前後で,データの伝播率(受信率)も約半分に低下しました。
    • このときになって,接続数が1以上あるにもかかわらずデータの伝播しないピアが発生しました。これはネットワークの分裂を意味します。
  • P2P地震情報 Beta4 ベースシステムのテストも兼ねて行いました。結果は次の通りです。
    • 3つの不具合が報告され,これをすべて修正しました(暫定的な修正を含みます)。
    • 修正の後,正常な動作を確認しました。

2008年12月28日

システム テストプログラム 第2回 "P2Pネットワーク レスポンステスト" 結果

P2P地震情報システム テストプログラム

 12月28日(日),P2P地震情報システム テストプログラム 第2回 "P2Pネットワーク レスポンステスト"を実施しました。

結果

  • 従来の「データ到達時間」実装に問題があり,正確に測定出来ていなかったことが分かりました。
  • 本テストにおいて修正・再調査した結果,現行P2Pネットワークにおけるデータ到達時間(平均値)は次のようになりました。
    2500〜3000ピア時 全平均 50%のピアに 80%のピアに 90%のピアに
    データ到達時間 0.366 s 0.362 s 以内 0.527 s 以内 0.634 s 以内
  • 「発信先の選択」を行うと,シミュレーションでは遅延が約20%改善していましたが,現行P2Pネットワーク上では有意な変化はありませんでした。
  • 「ピア同士の接続の制御」を行うと,シミュレーションでは遅延が約15%改善していましたが,現行P2Pネットワーク上では有意な変化はありませんでした。

おまけ

  • 「どれくらいのピアを経由して届くのか?」 8〜9ピア経由すればほとんどのピアに届く。
  • 「どれくらいの時間で届くのか?」 最良の状態では300ミリ秒でほとんどのピアに届く。

 なお,現在のデータ到達時間(レスポンス)については,サービス状況の「P2Pネットワーク構築状況」-「データ到達時間」にてお知らせしています。

 ※30分毎に更新します。サーバの自動処理で行っているため,サーバの負荷・回線状況などによって不正確な値となる場合があります。