2004年12月07日

地震情報発表の「スピード」

 気象庁が発表する地震情報は、こんな流れになっています。

震度3以上の場合
 発生から約2分で「震度速報」が発表されます。震度速報では、震度3以上の地域が発表されます。各管区気象台と気象庁地震火山部の両方から発表されるため、気象庁地震火山部発表の情報で「広範囲で地震だ」と思ったら、大阪管区気象台発表の情報で「あれ? 近畿地方だけ?」と、しばしば困惑することになります。
 発生から約3分で「震源情報」が発表されます。震度は含まれません。また、津波予報が発表される場合はスキップされることがあります。
 発生から約5〜7分で「震度・震源情報」が発表されます。震源と震度3以上の地域に加えて、震度3以上の市区町村も含まれます。また、震度情報が入っていなくても震度5弱以上と推定される市区町村があれば、それも発表されます。津波予報が発表される場合は、ここで「津波予報が発表されています。」と地震情報に加えられます。
 震度・震源情報の発表後速やかに「震源・各地の震度情報」が発表されます。ようやく震度3未満の市区町村も分かります。

震度3未満の場合
 発生から約10分で「震源・各地の震度情報」が発表されます。


 テレビの地震情報も気象庁の発表を受けてから出すので、大体このような流れ(遅れ)になります。
 Webサイトも同等・・・ と言いたいところですが、NHKと比較して調べた結果では、「気象庁 地震情報」「Yahoo!Weather 地震情報」で約1分、「tenki.jp 地震情報」では約3分の遅れがありました。約1分ならギリギリ許容範囲かもしれません。
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