2005年01月19日

1月19日15時11分 関東東方沖 震度1(一時津波注意報)

 1月19日15時11分頃、関東東方沖(八丈島の東北東230km付近)の深さ約10kmを震源とするM6.8の地震があり、東北から関東にかけての広い範囲で震度1を観測したほか、15時20分に、伊豆諸島に津波注意報が発表されました(※16時55分に解除されました)。
 三宅島坪田で30cm(15時37分、16時00分)、神津島神津島港で20cm(16時16分)、三宅島阿古で20cm(16時22分)、伊豆大島岡田で20cm(16時38分)などの津波が観測されました。

2005年01月14日

「震度」と「計測震度」

 地震があった時には、「○○市 震度○」という具合に、各地域での揺れの強さは「震度」として表されます。この「震度」は、震度0(無感)・1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強・7の10段階です。
 そして、これは揺れの強さを数値化した「計測震度」と呼ばれるものから換算されています。計測震度と震度とは次のように対応しています。

 [0.0〜0.4]震度0
 [0.5〜1.4]震度1
 [1.5〜2.4]震度2
 [2.5〜3.4]震度3
 [3.5〜4.4]震度4
 [4.5〜4.9]震度5弱
 [5.0〜5.4]震度5強
 [5.5〜5.9]震度6弱
 [6.0〜6.4]震度6強
 [6.5〜  ]震度7


 極端に言ってしまうと、「A市は計測2.4で震度2、B市は計測2.5で震度3」のように、計測震度が0.1違うだけ(実際の揺れに大きな差はない)で震度が変わってしまうことになります。逆に、「A市は計測2.5で震度3、B市は計測3.4で震度3」のように、同じ震度でも実際の揺れの強さに差があることもあります。

2004年12月07日

地震情報発表の「スピード」

 気象庁が発表する地震情報は、こんな流れになっています。

震度3以上の場合
 発生から約2分で「震度速報」が発表されます。震度速報では、震度3以上の地域が発表されます。各管区気象台と気象庁地震火山部の両方から発表されるため、気象庁地震火山部発表の情報で「広範囲で地震だ」と思ったら、大阪管区気象台発表の情報で「あれ? 近畿地方だけ?」と、しばしば困惑することになります。
 発生から約3分で「震源情報」が発表されます。震度は含まれません。また、津波予報が発表される場合はスキップされることがあります。
 発生から約5〜7分で「震度・震源情報」が発表されます。震源と震度3以上の地域に加えて、震度3以上の市区町村も含まれます。また、震度情報が入っていなくても震度5弱以上と推定される市区町村があれば、それも発表されます。津波予報が発表される場合は、ここで「津波予報が発表されています。」と地震情報に加えられます。
 震度・震源情報の発表後速やかに「震源・各地の震度情報」が発表されます。ようやく震度3未満の市区町村も分かります。

震度3未満の場合
 発生から約10分で「震源・各地の震度情報」が発表されます。


 テレビの地震情報も気象庁の発表を受けてから出すので、大体このような流れ(遅れ)になります。
 Webサイトも同等・・・ と言いたいところですが、NHKと比較して調べた結果では、「気象庁 地震情報」「Yahoo!Weather 地震情報」で約1分、「tenki.jp 地震情報」では約3分の遅れがありました。約1分ならギリギリ許容範囲かもしれません。